今回紹介するのは、手札2枚からカウンター×4の《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》をリンク召喚できる【サイバース】デッキです。
【@イグニスター】だったら手札1枚からできるけど、今回は敢えて【@イグニスター】を展開に使わないデッキにしてみたよ。
また、《フォーマッド・スキッパー》1枚からでも展開できますが、その場合はエクストラデッキを大量に消費してしまうので、手札2枚からの展開とし、エクストラデッキの消費を8枚に抑えました。
デッキレシピ
メインデッキ 40枚
モンスター 26枚
《ガッチリ@イグニスター》 1枚
《コード・エクスポーター》 1枚
《嵐竜の聖騎士》 2枚
《クロック・ワイバーン》 3枚
《ファイアウォール・ガーディアン》 3枚
《バランサーロード》 1枚
《斬機ナブラ》 3枚
《斬機シグマ》 3枚
《斬機アディオン》 3枚
《斬機サブトラ》 3枚
《灰流うらら》 3枚
魔法 14枚
《死者蘇生》 1枚
《ハーピィの羽根箒》 1枚
《墓穴の指名者》 2枚
《おろかな埋葬》 1枚
《貪欲な壺》 1枚
《サイバネット・バックドア》 1枚
《サイバネット・マイニング》 3枚
《サイバネット・リチューアル》 2枚
《サイバネット・フュージョン》 1枚
《斬機方程式》 1枚
エクストラデッキ 15枚
《リングリボー》 1枚
《スプラッシュ・メイジ》 2枚
《クロック・スパルトイ》 1枚
《サイバース・ウィッチ》 1枚
《I:Pマスカレーナ》 1枚
《トランスコード・トーカー》 2枚
《V-LAN ヒドラ》 1枚
《アクセスコード・トーカー》 1枚
《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》 1枚
《ダイプレクサ・キマイラ》 1枚
《炎斬機マグマ》 1枚
《塊斬機ダランベルシアン》 1枚
《ライトドラゴン@イグニスター》 1枚
展開方法 A
手札:《クロック・ワイバーン》+《斬機シグマ》
※同様の展開ができる手札の例
《クロック・ワイバーン》+《おろかな埋葬》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《斬機シグマ》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《おろかな埋葬》
《斬機ナブラ》+《斬機アディオン》
《斬機ナブラ》+《斬機サブトラ》
《斬機ナブラ》+《バランサーロード》
《斬機ナブラ》+《斬機方程式》
《サイバネット・マイニング》+《斬機シグマ》
①《クロック・ワイバーン》を通常召喚し、効果を発動。自身の攻撃力を半分にし、自分フィールドに「クロックトークン」(サイバース族・風属性・レベル1・攻/守0)1体を特殊召喚
②エクストラモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しないので、手札の《斬機シグマ》の効果を発動。自身を特殊召喚。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は【サイバース族】モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない
③《クロック・ワイバーン》と《斬機シグマ》を素材に、《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚。エクシーズ召喚に成功したので、エクシーズ素材を2つ取り除き、効果を発動。デッキから《斬機方程式》を手札に加える
④《塊斬機ダランベルシアン》と「クロックトークン」を素材に、《サイバース・ウィッチ》をリンク召喚
⑤魔法カード《斬機方程式》を発動。墓地から《斬機シグマ》を《サイバース・ウィッチ》のリンク先に特殊召喚。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、ターン終了時まで1000アップする
⑥自身のリンク先にモンスターが特殊召喚されたので、墓地の《斬機方程式》を除外し、《サイバース・ウィッチ》の効果を発動。デッキから《嵐竜の聖騎士》と《サイバネット・リチューアル》を手札に加える
⑦《サイバース・ウィッチ》の効果を発動。墓地から《クロック・ワイバーン》を特殊召喚
⑧《斬機シグマ》と《クロック・ワイバーン》を素材に、《炎斬機マグマ》をシンクロ召喚
⑨儀式魔法《サイバネット・リチューアル》を発動。フィールドの《炎斬機マグマ》を墓地へ送り、手札から《嵐竜の聖騎士》を儀式召喚
⑩《嵐竜の聖騎士》をリリースし、効果を発動。デッキから《コード・エクスポーター》を特殊召喚。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない(モンスターの名称を指定していないので、手札や墓地など領域を移動した場合は発動できるようになる)
⑪《サイバース・ウィッチ》と《コード・エクスポーター》を素材に、《トランスコード・トーカー》をリンク召喚
⑫フィールドから【コード・トーカー】モンスターのリンク素材として墓地へ送られたので、《コード・エクスポーター》の効果を発動。墓地から《クロック・ワイバーン》を効果を無効にして特殊召喚
⑬《トランスコード・トーカー》の効果を発動。墓地の《サイバース・ウィッチ》を自身のリンク先に特殊召喚。この効果を発動するターン、自分は【サイバース族】モンスターしか特殊召喚できない
※「~するターン」の誓約効果なので、事前に【サイバース族】以外の種族のモンスターを特殊召喚すると、《トランスコード・トーカー》の効果を発動できなくなります。
⑭《サイバース・ウィッチ》と《クロック・ワイバーン》を素材に、《V-LAN ヒドラ》をリンク召喚
⑮《V-LAN ヒドラ》の効果を発動。相互リンク先の《トランスコード・トーカー》をリリースし、そのリンクマーカーの数だけ自分フィールドに「V-LANトークン」(サイバース族・光属性・レベル1・攻/守0)を特殊召喚(3体)。このターン、自分は、《トランスコード・トーカー》とリンクマーカーの数が同じモンスター(リンク3)を特殊召喚できない
⑯「V-LANトークン」2体を素材に、《クロック・スパルトイ》を《V-LAN ヒドラ》の左にリンク召喚。効果を発動し、デッキから《サイバネット・フュージョン》を手札に加える
⑰《サイバネット・フュージョン》を発動。エクストラモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しないので、墓地の《サイバース・ウィッチ》を除外、フィールドの「V-LANトークン」1体を墓地へ送り、《ダイプレクサ・キマイラ》を融合召喚
⑱《V-LAN ヒドラ》《クロック・スパルトイ》《ダイプレクサ・キマイラ》を素材に、《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》をリンク召喚。《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》の効果にチェーンして、墓地へ送られた《ダイプレクサ・キマイラ》の効果を発動。《ダイプレクサ・キマイラ》の効果で、墓地から《クロック・ワイバーン》と《サイバネット・フュージョン》を手札に加える。《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》の効果で、墓地に【サイバース族】の儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターが存在するので、自身にカウンターを4つ置く
カウンターを1つ取り除き、相手のモンスター効果の発動を無効化できる《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》による、最大4回妨害の盤面です。
バトルフェイズ中は、カウンター1つにつき攻撃力が2500アップするので、最大攻撃力は13000となり、フィニッシャーとしても申し分ない火力になります。
また、同一チェーン上でも無効化効果を発動できるのが特徴で、モンスター効果を多用するデッキに対して、無類の強さを発揮するよ。
その一方で、魔法・罠は素通ししてしまうため、エクストラデッキを大量に消費する割には除去・無効化されやすいという欠点もあります。
《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》
リンク・効果モンスター
闇属性 リンク 5 サイバース族
攻撃力 3000
【リンクマーカー:上/左/右/左下/右下】
効果モンスター3体以上
①このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。自分の墓地のサイバース族モンスターの種類(儀式・融合・S・X)の数だけこのカードにカウンターを置く。
②このカードの攻撃力はバトルフェイズの間、このカードのカウンターの数×2500アップする。
③相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのカウンターを1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にする。この効果をこのカードの攻撃宣言時からダメージステップ終了時までに発動した場合、このカードはもう1度続けて攻撃できる。
そんな弱点もある《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》ですが、アニメ【遊戯王VRAINS】で主人公の【playmaker】(プレイメーカー)こと【藤木遊作】が使用したモンスターなので、「どうしても使いたい!」というデュエリストもいらっしゃると思います。
耐性の弱さを克服する展開として、シンクロモンスターの《炎斬機マグマ》を諦めてカウンターを1つ減らし、《I:Pマスカレーナ》で効果破壊耐性を付与するか、《ガッチリ@イグニスター》で相手ターン終了時まで相手効果耐性を付与する方法があるよ。
《I:Pマスカレーナ》
リンク・効果モンスター
闇属性 リンク 2 サイバース族
攻撃力 800
【リンクマーカー:左下/右下】
リンクモンスター以外のモンスター2体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてリンク召喚する。
②このカードをリンク素材としたリンクモンスターは相手の効果では破壊されない。
《ガッチリ@イグニスター》
効果モンスター
地属性 レベル 8 サイバース族
攻撃力 0 守備力 3000
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドのサイバース族の効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果を無効にし、このカードを手札から特殊召喚する。
②自分フィールドのサイバース族モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
③このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その自分の表側表示モンスターは相手ターン終了時まで相手の効果を受けない。
展開方法 B(《I:Pマスカレーナ》)
手札:《クロック・ワイバーン》+《斬機シグマ》
※同様の展開ができる手札の例
《クロック・ワイバーン》+《斬機アディオン》
《クロック・ワイバーン》+《斬機サブトラ》
《クロック・ワイバーン》+《バランサーロード》
《クロック・ワイバーン》+《おろかな埋葬》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《斬機アディオン》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《斬機サブトラ》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《バランサーロード》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《斬機シグマ》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《おろかな埋葬》
《斬機ナブラ》+《斬機アディオン》
《斬機ナブラ》+《斬機サブトラ》
《斬機ナブラ》+《バランサーロード》
《斬機ナブラ》+《斬機方程式》
《サイバネット・マイニング》+《斬機シグマ》
①《クロック・ワイバーン》を通常召喚し、効果を発動。自身の攻撃力を半分にし、自分フィールドに「クロックトークン」(サイバース族・風属性・レベル1・攻/守0)1体を特殊召喚
②エクストラモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しないので、手札の《斬機シグマ》の効果を発動。自身を特殊召喚。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は【サイバース族】モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない
③《クロック・ワイバーン》と《斬機シグマ》を素材に、《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚。エクシーズ召喚に成功したので、エクシーズ素材を2つ取り除き、効果を発動。デッキから《斬機方程式》を手札に加える
④《塊斬機ダランベルシアン》と「クロックトークン」を素材に、《サイバース・ウィッチ》をリンク召喚
⑤魔法カード《斬機方程式》を発動。墓地から《塊斬機ダランベルシアン》を《サイバース・ウィッチ》のリンク先に特殊召喚。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、ターン終了時まで1000アップする
⑥自身のリンク先にモンスターが特殊召喚されたので、墓地の《斬機方程式》を除外し、《サイバース・ウィッチ》の効果を発動。デッキから《嵐竜の聖騎士》と《サイバネット・リチューアル》を手札に加える
⑦《サイバース・ウィッチ》の効果を発動。墓地から《クロック・ワイバーン》を特殊召喚
⑧儀式魔法《サイバネット・リチューアル》を発動。フィールドの《クロック・ワイバーン》を墓地へ送り、手札から《嵐竜の聖騎士》を儀式召喚
⑨《嵐竜の聖騎士》をリリースし、効果を発動。デッキから《コード・エクスポーター》を特殊召喚。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない(モンスターの名称を指定していないので、手札や墓地など領域を移動した場合は発動できるようになる)
⑩《サイバース・ウィッチ》と《コード・エクスポーター》を素材に、《トランスコード・トーカー》をリンク召喚
⑪フィールドから【コード・トーカー】モンスターのリンク素材として墓地へ送られたので、《コード・エクスポーター》の効果を発動。墓地から《クロック・ワイバーン》を効果を無効にして特殊召喚
⑫《トランスコード・トーカー》の効果を発動。墓地の《サイバース・ウィッチ》を自身のリンク先に特殊召喚。この効果を発動するターン、自分は【サイバース族】モンスターしか特殊召喚できない
※「~するターン」の誓約効果なので、事前に【サイバース族】以外の種族のモンスターを特殊召喚すると、《トランスコード・トーカー》の効果を発動できなくなります。
⑬《サイバース・ウィッチ》と《クロック・ワイバーン》を素材に、《V-LAN ヒドラ》をリンク召喚
⑭《V-LAN ヒドラ》の効果を発動。相互リンク先の《トランスコード・トーカー》をリリースし、そのリンクマーカーの数だけ自分フィールドに「V-LANトークン」(サイバース族・光属性・レベル1・攻/守0)を特殊召喚(3体)。このターン、自分は、《トランスコード・トーカー》とリンクマーカーの数が同じモンスター(リンク3)を特殊召喚できない
⑮「V-LANトークン」2体を素材に、《クロック・スパルトイ》を《V-LAN ヒドラ》の左にリンク召喚。効果を発動し、デッキから《サイバネット・フュージョン》を手札に加える
⑯《サイバネット・フュージョン》を発動。エクストラモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しないので、墓地の《サイバース・ウィッチ》を除外、フィールドの「V-LANトークン」1体を墓地へ送り、《ダイプレクサ・キマイラ》を融合召喚
⑰《塊斬機ダランベルシアン》と《ダイプレクサ・キマイラ》を素材に、《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚
⑱墓地へ送られた《ダイプレクサ・キマイラ》の効果を発動。墓地から《クロック・ワイバーン》と《サイバネット・フュージョン》を手札に加える
⑲《V-LAN ヒドラ》《クロック・スパルトイ》《I:Pマスカレーナ》を素材に、《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》をリンク召喚、効果を発動。墓地に【サイバース族】の儀式・融合・エクシーズモンスターが存在するので、自身にカウンターを3つ置く。《I:Pマスカレーナ》をリンク素材にしたので、《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》は相手の効果で破壊されなくなる
展開方法 C(《ガッチリ@イグニスター》)
手札:《クロック・ワイバーン》+《斬機シグマ》
※同様の展開ができる手札の例
《クロック・ワイバーン》+《斬機アディオン》
《クロック・ワイバーン》+《斬機サブトラ》
《クロック・ワイバーン》+《バランサーロード》
《クロック・ワイバーン》+《おろかな埋葬》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《斬機アディオン》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《斬機サブトラ》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《バランサーロード》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《斬機シグマ》
《ファイアウォール・ガーディアン》+《おろかな埋葬》
《斬機ナブラ》+《斬機アディオン》
《斬機ナブラ》+《斬機サブトラ》
《斬機ナブラ》+《バランサーロード》
《斬機ナブラ》+《斬機方程式》
《サイバネット・マイニング》+《斬機シグマ》
①《クロック・ワイバーン》を通常召喚し、効果を発動。自身の攻撃力を半分にし、自分フィールドに「クロックトークン」(サイバース族・風属性・レベル1・攻/守0)1体を特殊召喚
②エクストラモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しないので、手札の《斬機シグマ》の効果を発動。自身を特殊召喚。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は【サイバース族】モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない
③《クロック・ワイバーン》と《斬機シグマ》を素材に、《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚。エクシーズ召喚に成功したので、エクシーズ素材を2つ取り除き、効果を発動。デッキから《斬機方程式》を手札に加える
④《塊斬機ダランベルシアン》と「クロックトークン」を素材に、《サイバース・ウィッチ》をリンク召喚
⑤魔法カード《斬機方程式》を発動。墓地から《塊斬機ダランベルシアン》を《サイバース・ウィッチ》のリンク先に特殊召喚。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、ターン終了時まで1000アップする
⑥自身のリンク先にモンスターが特殊召喚されたので、墓地の《斬機方程式》を除外し、《サイバース・ウィッチ》の効果を発動。デッキから《嵐竜の聖騎士》と《サイバネット・リチューアル》を手札に加える
⑦《サイバース・ウィッチ》の効果を発動。墓地から《クロック・ワイバーン》を特殊召喚
⑧《サイバース・ウィッチ》と《塊斬機ダランベルシアン》を素材に、《トランスコード・トーカー》をリンク召喚
⑨《トランスコード・トーカー》の効果を発動。墓地の《サイバース・ウィッチ》を自身のリンク先に特殊召喚。この効果を発動するターン、自分は【サイバース族】モンスターしか特殊召喚できない
※「~するターン」の誓約効果なので、事前に【サイバース族】以外の種族のモンスターを特殊召喚すると、《トランスコード・トーカー》の効果を発動できなくなります。
⑩《サイバース・ウィッチ》と《クロック・ワイバーン》を素材に、《V-LAN ヒドラ》をリンク召喚
⑪《V-LAN ヒドラ》の効果を発動。相互リンク先の《トランスコード・トーカー》をリリースし、そのリンクマーカーの数だけ自分フィールドに「V-LANトークン」(サイバース族・光属性・レベル1・攻/守0)を特殊召喚(3体)。このターン、自分は、《トランスコード・トーカー》とリンクマーカーの数が同じモンスター(リンク3)を特殊召喚できない
⑫「V-LANトークン」2体を素材に、《クロック・スパルトイ》を《V-LAN ヒドラ》の左にリンク召喚。効果を発動し、デッキから《サイバネット・フュージョン》を手札に加える
⑬《サイバネット・フュージョン》を発動。エクストラモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しないので、墓地の《サイバース・ウィッチ》を除外、フィールドの「V-LANトークン」1体を墓地へ送り、《ダイプレクサ・キマイラ》を融合召喚
⑭儀式魔法《サイバネット・リチューアル》を発動。フィールドの《ダイプレクサ・キマイラ》を墓地へ送り、手札から《嵐竜の聖騎士》を儀式召喚
⑮墓地へ送られた《ダイプレクサ・キマイラ》の効果を発動。墓地から《クロック・ワイバーン》と《サイバネット・フュージョン》を手札に加える
⑯《嵐竜の聖騎士》をリリースし、効果を発動。デッキから《ガッチリ@イグニスター》を特殊召喚。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない(モンスターの名称を指定していないので、手札や墓地など領域を移動した場合は発動できるようになる)
⑰《V-LAN ヒドラ》《クロック・スパルトイ》《ガッチリ@イグニスター》を素材に、《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》をリンク召喚。《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》の効果にチェーンして、墓地へ送られた《ガッチリ@イグニスター》の効果を発動。《ガッチリ@イグニスター》の効果で、《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》は相手ターン終了時まで相手の効果を受けなくなる。《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》の効果で、墓地に【サイバース族】の儀式・融合・エクシーズモンスターが存在するので、自身にカウンターを3つ置く
同様の展開ができる手札の例からもわかるように、シンクロ召喚をオミットした方が展開しやすいよ。
《ダイプレクサ・キマイラ》の効果で《クロック・ワイバーン》(もしくは《ファイアウォール・ガーディアン》)を回収できていれば、次の自分のターンには《アクセスコード・トーカー》で一気に攻め込めます。
《アクセスコード・トーカー》
リンク・効果モンスター
闇属性 リンク 4 サイバース族
攻撃力 2300
【リンクマーカー:上/左/右/下】
効果モンスター2体以上
このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。
①このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター1体を対象として発動できる。このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。
②自分のフィールド・墓地からリンクモンスター1体を除外して発動できる。相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外することはできない。
展開方法 D(《アクセスコード・トーカー》)
手札:《クロック・ワイバーン》
※展開方法Aの3ターン目を想定しています。
①《クロック・ワイバーン》を通常召喚し、効果を発動。自身の攻撃力を半分にし、自分フィールドに「クロックトークン」(サイバース族・風属性・レベル1・攻/守0)1体を特殊召喚
②《クロック・ワイバーン》と「クロックトークン」を素材に、《スプラッシュ・メイジ》をリンク召喚
③《スプラッシュ・メイジ》の効果を発動。墓地から《コード・エクスポーター》を守備表示で特殊召喚。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される(モンスターの名称を指定していないので、手札や墓地など領域を移動した場合は発動できるようになる)。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は【サイバース族】モンスターしか特殊召喚できない
④《スプラッシュ・メイジ》と《コード・エクスポーター》を素材に、《トランスコード・トーカー》をリンク召喚
⑤フィールドから【コード・トーカー】モンスターのリンク素材として墓地へ送られたので、《コード・エクスポーター》の効果を発動。墓地から《クロック・ワイバーン》を効果を無効にして特殊召喚
⑥《トランスコード・トーカー》の効果を発動。墓地の《V-LAN ヒドラ》を自身のリンク先に特殊召喚。この効果を発動するターン、自分は【サイバース族】モンスターしか特殊召喚できない
※「~するターン」の誓約効果なので、事前に【サイバース族】以外の種族のモンスターを特殊召喚すると、《トランスコード・トーカー》の効果を発動できなくなります。
⑦《V-LAN ヒドラ》と《クロック・ワイバーン》を素材に、《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚。《アクセスコード・トーカー》の効果を発動(《アクセスコード・トーカー》の効果の発動に相手はチェーンできない)。《V-LAN ヒドラ》を対象に発動し、自身の攻撃力をそのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする(2300+3000=5300)
⑧《トランスコード・トーカー》と《アクセスコード・トーカー》は相互リンク状態なので、《トランスコード・トーカー》の永続効果で、自身及び《アクセスコード・トーカー》の攻撃力は500アップし(合計攻撃力8600)、相手の効果の対象にならない。
⑨墓地の《クロック・スパルトイ》(闇属性)を除外し、《アクセスコード・トーカー》の効果を発動(《アクセスコード・トーカー》の効果の発動に相手はチェーンできない)。相手フィールドのカード1枚を選んで(対象にとらない効果)破壊する
※墓地には《トランスコード・トーカー》(地属性)、《スプラッシュ・メイジ》(水属性)、《V-LAN ヒドラ》(光属性)が存在するので、残り3回効果を発動できます。
⑩バトルフェイズを宣言、直接攻撃して勝利
《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》が除去されている場合、墓地の《斬機シグマ》や《サイバネット・リチューアル》の効果を使えるので、さらに展開力が上がります。
《斬機シグマ》
チューナー・効果モンスター
光属性 レベル 4 サイバース族
攻撃力 1000 守備力 1500
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが手札・墓地に存在し、EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②自分フィールドのこのカードを「斬機」SモンスターのS素材とする場合、このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
《サイバネット・リチューアル》
儀式魔法
サイバース族の儀式モンスターの降臨に必要。
①レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札からサイバース族の儀式モンスター1体を儀式召喚する。
②自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分の墓地からこのカードと儀式モンスター1体を除外して発動できる。自分フィールドに「サイバネット・トークン」(サイバース族・光・星4・攻/守0)2体を特殊召喚する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
【告知】メンバーシップ、はじめました。
【重要】エリスからのお知らせ
諸般の事情により、今後は【遊戯王.jp】に掲載された情報を、発売するまで扱わないことにしました。
つまり、未発売の新規カードの情報や、それを使ったコンボ展開などをブログ&動画で使用しないってことだね。
今まで新規情報を楽しみにしていた方にはご不便・ご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。
ですが、当方としても多大なアドバンテージを失う《苦渋の決断》ですので、何卒ご理解いただきたいと思います。
代わりに、新規情報についての感想・コンボのヒントなどはTwitterでツイートするよ。
フォロワーが少ないので、フォロー大歓迎です。
気軽に絡んでいただいて大丈夫ですよ。
【重要なお知らせ】
— 不動 エリス (@Elise_Fudo) 2020年9月3日
遊戯王の未発売カードの情報をブログと動画で取り扱うのを今後は控えたいと思います。
益々無能なコンテンツになってしまいますが、今後とも【不動エリスのTCGブログ】並びに【不動エリスのTCG動画】をよろしくお願い致します。https://t.co/GRGCFyHwhL
※センシティブな発言や暴言が多い方はスルー&ブロックさせていただきます。
www.elise-tcg.comwww.elise-tcg.com
www.elise-tcg.comwww.elise-tcg.com
www.elise-tcg.comwww.elise-tcg.comwww.elise-tcg.com
www.elise-tcg.comwww.elise-tcg.com
エリスからのお願い
今回の記事はいかがだったでしょうか?
良かったと思った方は評価やコメントをお願いします。
記事下部の「コメントを書く」からコメントできるよ。
ブログの認知度はまだまだ低いから、情報を拡散してもらえると嬉しいな。
デッキに関する質問や意見もエリスお姉ちゃんが聞いてくれるよ!
「最近、動画の再生数が少ないです」って泣いてたから、励ましてあげてね!
エリス姉は細かいことを気にし過ぎだなぁ。
だから胸が成長しないんだよ。
エリスさん、女性の魅力はプロポーションだけではないですよ?
エリスはそのままでも素敵だと僕は思う。
牛乳は?
毎日飲んでる?
わたくし、バストアップ体操なるものを知っていますわ。
エリス先生もご一緒にいかがですか?
あんたはでかいんだから、やる必要ないでしょうが!
貴様らは成長期だろう?
大人の私はどうすれば良いというのだ!?
私も大きくないので、エリスちゃんも遺伝的にはあまり期待ができないですねぇ……
そうじゃなくて、動画の再生数の話ですよ。
理由あって、動画チャンネルからの収益が少ないと、このブログを閉鎖することになってしまうんです。
経営難か……
世知辛い話だね。
そうだ!
金髪のお姉ちゃんがおっp
結局、セクハラかよ!
姉さん……
困ったら、私が脱ぎますよ?
って、なんでやねん!
(なんだかもう、ダメな気がしてきました……)