不動エリスのTCGブログ

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【遊戯王】サイバースデッキ【エクストラリンク】

遊戯王VRAINSの主人公、プレイメーカーこと藤木遊作君が使うのがサイバースデッキです。

アニメの主人公は「何でそんな弱いカード入れてるの!?」と思わずツッコミたくなることが多いので、私なりにそこそこ戦えるように組んであります。

 

デッキレシピ

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 モンスター 27枚

《リンクスレイヤー》 1枚

《SIMMタブラス》 1枚

《レディ・デバッガー》 1枚

《バランサーロード》 3枚

《クロック・ワイバーン》 2枚

《コード・ラジエーター》 3枚

《バックアップ・セクレタリー》 3枚

《コード・ジェネレーター》 1枚

《シーアーカイバー》 1枚

《灰流うらら》 2枚

《サイバース・コンバーター》 2枚

《リンク・インフライヤー》 1枚

《プロフィビット・スネーク》 1枚

《マイクロ・コーダー》 3枚

《ドットスケーパー》 1枚

《サイバース・シンクロン》 1枚

魔法 11枚

《死者蘇生》 1枚

《貪欲な壺》 2枚

《サイバネット・コーデック》 3枚

《サイバネット・オプティマイズ》 1枚

《サイバネット・マイニング》 3枚

《サイバネット・フュージョン》 1枚

罠 2枚

《サイバネット・コンフリクト》 2枚

エクストラ 15枚

《トークバック・ランサー》 1枚

《リンク・ディヴォーティー》 1枚

《クロック・スパルトイ》 1枚

《クロック・リザード》 1枚

《サイバース・ウィキッド》 1枚

《コード・トーカー》 2枚

《コード・トーカー・インヴァート》 1枚

《エクスコード・トーカー》 1枚

《トランスコード・トーカー》 1枚

《シューティングコード・トーカー》 1枚

《双穹の騎士アストラム》 1枚

《ダイプレクサ・キマイラ》 1枚

《サイバース・クロック・ドラゴン》 1枚

《サイバース・クアンタム・ドラゴン》 1枚

  

デッキを解説するに当たって注意しなければならないことが3つあります。

1つ、TCG用語を理解していること

2つ、遊戯王のルールを理解していること

3つ、ガチデッキではないと理解していること

以上を踏まえた上で記事を読み進めてください。

 

 

3つのデッキコンセプト

コンセプト1:エクストラリンク

先攻でエクストラリンクして相手のエクストラゾーンを封じ、そのまま押し切るのが理想です。

最大の特徴は《サイバース・クロック・ドラゴン》《サイバース・クアンタム・ドラゴン》による鉄壁の防御です。

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この2体には「自分フィールドにリンクモンスターが存在する限り、自分フィールドの他のモンスターを相手は攻撃・効果の対象にできない」という共通の効果があります。

この効果を重複させることで、自分フィールドの全てのモンスターを相手は攻撃・効果の対象にできなくなります。つまり、相手は攻撃できなくなります(直接攻撃可能なモンスターや、効果を受けないモンスターを除く)。

 

さらに、《エクスコード・トーカー》《サイバース・ウィキッド》《サイバース・シンクロン》には破壊耐性を付与する効果があるため、《サンダー・ボルト》等の全体破壊に対してもある程度の耐性があります。

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《エクスコード・トーカー》

②このカードのリンク先のモンスターは、攻撃力が500アップし、効果では破壊されない。

 

《サイバース・ウィキッド》

①リンク召喚したこのカードは戦闘・効果では破壊されない。

②このカードのリンク先のサイバース族モンスターは効果では破壊されない。

 

《サイバース・シンクロン》

②EXモンスターゾーンの自分のモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

 

 

コンセプト2:ワンキルできる攻撃力

エクストラリンク時の攻撃力の合計は最低値で9900、《サイバース・クアンタム・ドラゴン》は攻撃時に相手モンスターをバウンスして追撃できるので、相手が上手く展開できなかった場合ならワンキル可能です。

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《サイバース・クアンタム・ドラゴン》

②1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。この効果を発動した場合、このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。

 

《クロック・リザード》の除外時効果を使うのも有効です。

《クロック・リザード》をリリースして墓地融合する際に、このカードを除外することで、相手の特殊召喚されたモンスター全ての攻撃力を墓地のサイバース族モンスターの数×400ダウンさせることができます。

1度デッキが回ってしまえば、かなりの数のサイバース族モンスターが墓地に落ちるので、攻撃力を0まで下げることも可能です。

《サイバース・クロック・ドラゴン》との相性が良く、墓地に落ちた大量のリンクモンスターを融合素材にして、攻撃力10000を超える《サイバース・クロック・ドラゴン》を融合召喚できます。

ただ、《サイバース・クロック・ドラゴン》の効果を使うと《サイバース・クロック・ドラゴン》しか攻撃できなくなるので、使いどころを見極める必要があります。

さり気なく「タイミングを逃す」ので、効果の発動は《サイバース・クロック・ドラゴン》《クロック・リザード》の順番でチェーンさせましょう。

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 《クロック・リザード》

①このカードをリリースして発動できる。自分の墓地から融合モンスター1体を選んでEXデッキに戻す。その後、その融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分の墓地から除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

②墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。相手フィールドの特殊召喚されたモンスターの攻撃力は、ターン終了時まで自分の墓地のサイバース族モンスターの数×400ダウンする。

 

《サイバース・クロック・ドラゴン》

「クロック・ワイバーン」+リンクモンスター1体以上

①このカードの融合召喚成功時に発動できる。その素材のリンクマーカーの合計分だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。次のターン終了時まで、他の自分のモンスターは攻撃できず、このカードの攻撃力はこの効果で墓地へ送った数×1000アップする。

 

  

コンセプト3:手札事故が少なめ……?

なるべくデッキが回りやすいように組んだつもりですが、有能サーチカード 《レディ・デバッガー》が制限になり、残念ながら安定性が下がってしまいました。

それでもそこそこ安定してエクストラリンクできるため、一応コンセプト通りにはなっていると思います。

 

 

 

デッキの回し方

所謂コード・トーカーデッキで、コード・トーカーモンスターをリンク召喚しつつ、《サイバネット・コーデック》で次の展開札を引き込んでいきます。

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《レディ・デバッガー》

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分デッキからレベル3以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。

 

《マイクロ・コーダー》

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードをリンク素材にできる。

②このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「サイバネット」魔法・罠カード1枚を手札に加える。フィールドのこのカードを素材とした場合にはその1枚をサイバース族・レベル4モンスター1体にできる。

 

《サイバネット・コーデック》

このカード名の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。

①「コード・トーカー」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターと同じ属性のサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加える。このターン、同じ属性のモンスターを「サイバネット・コーデック」の効果で手札に加える事はできない。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

 

《サイバネット・マイニング》

このカード名のカードは1ターンに1度しか使用できない。

①手札を1枚墓地へ送って発動できる。デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。

 

《マイクロ・コーダー》と《サイバネット・コーデック》の2枚がエンジンとなり、連続リンク召喚していきます。

それにしても、《サイバネット・マイニング》の値段は高くなってしまいましたね……

 

 

パターン1:《レディ・デバッガー》+《サイバネット・コーデック》

《レディ・デバッガー》の代わりに、特殊召喚可能なモンスター+任意のモンスターでもOKです。

 

①《レディ・デバッガー》を通常召喚。効果でデッキから《バックアップ・セクレタリー》を手札に加える

②自分フィールドにサイバース族モンスターがいるので、《バックアップ・セクレタリー》の効果で自身を特殊召喚

③《サイバネット・コーデック》を発動

④《レディ・デバッガー》と《バックアップ・セクレタリー》で《コード・トーカー》をリンク召喚。《サイバネット・コーデック》の効果でデッキから《マイクロ・コーダー》を手札に加える

⑤《コード・トーカー》と手札の《マイクロ・コーダー》で《トランスコード・トーカー》を右のEXゾーンにリンク召喚。《サイバネット・コーデック》と《マイクロ・コーダー》の効果をチェーンを組んで発動。デッキから《コード・ジェネレーター》と《サイバネット・フュージョン》を手札に加える

⑥《トランスコード・トーカー》の効果で墓地の《コード・トーカー》を《トランスコード・トーカー》の下に特殊召喚

⑦《コード・トーカー》と手札の《コード・ジェネレーター》で《エクスコード・トーカー》を《トランスコード・トーカー》の下にリンク召喚。《エクスコード・トーカー》と《サイバネット・コーデック》、《コード・ジェネレーター》の効果をチェーンを組んで発動。相手のメインモンスターゾーンを1つ使用不能にし、デッキから《クロック・ワイバーン》を手札に加え、デッキから《ドットスケーパー》を墓地へ送る

⑧墓地へ送られた《ドットスケーパー》の効果で自身を特殊召喚

⑨《トランスコード・トーカー》と《ドットスケーパー》で《コード・トーカー・インヴァート》を《エクスコード・トーカー》の左にリンク召喚。《コード・トーカー・インヴァート》⇒《サイバネット・コーデック》の順でチェーンを組んで効果発動。デッキから《バランサーロード》を手札に加え、《コード・トーカー・インヴァート》の左に特殊召喚

⑩《バランサーロード》の効果でライフコストを1000支払い、サイバース族モンスターの通常召喚権を増やす

⑪《クロック・ワイバーン》を通常召喚。効果でクロック・トークンを特殊召喚

⑫《コード・トーカー・インヴァート》と《クロック・ワイバーン》で《シューティングコード・トーカー》を《エクスコード・トーカー》の左にリンク召喚。《サイバネット・コーデック》の効果でデッキから《シーアーカイバー》を手札に加える

⑬《サイバネット・フュージョン》を発動。EXゾーンに自分のモンスターがいないので、墓地の《コード・トーカー》を除外し、手札の《シーアーカイバー》を墓地へ送り《ダイプレクサ・キマイラ》を融合召喚

⑭《シューティングコード・トーカー》と《ダイプレクサ・キマイラ》で《双穹の騎士アストラム》を《エクスコード・トーカー》の左にリンク召喚。墓地へ送られた《ダイプレクサ・キマイラ》の効果で墓地の《クロック・ワイバーン》と《サイバネット・フュージョン》を手札に加える

⑮クロック・トークンで《トークバック・ランサー》を左のEXゾーンにリンク召喚

⑯《バランサーロード》で《リンク・ディヴォーティー》を《トークバック・ランサー》の下にリンク召喚

⑰《トークバック・ランサー》の効果で《リンク・ディヴォーティー》をリリースし、墓地の《トランスコード・トーカー》を《トークバック・ランサー》の下に特殊召喚。リリースされた《リンク・ディヴォーティー》の効果でリンク・トークンを2体特殊召喚

⑱リンク・トークン2体で《サイバース・ウィキッド》を《エクスコード・トーカー》の上にリンク召喚

⑲リンクモンスターのリンク先にモンスターが特殊召喚されたので、墓地の《シーアーカイバー》の効果で自身を《サイバース・ウィキッド》の右下に特殊召喚

⑳《サイバース・ウィキッド》のリンク先にモンスターが特殊召喚されたので、効果で墓地の《バランサーロード》を除外し、デッキから《サイバース・シンクロン》を手札に加える

㉑除外された《バランサーロード》の効果で、手札の《サイバース・シンクロン》を特殊召喚

㉒《サイバース・シンクロン》の効果で《シーアーカイバー》のレベルを3⇒6に変更

㉓《サイバース・シンクロン》と《シーアーカイバー》で《サイバース・クアンタム・ドラゴン》を《サイバース・ウィキッド》の右下にシンクロ召喚

㉔《サイバネット・フュージョン》を発動。手札の《クロック・ワイバーン》と《トランスコード・トーカー》で《サイバース・クロック・ドラゴン》を《双穹の騎士アストラム》の左に融合召喚

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こんな感じでエクストラリンクします。

《双穹の騎士アストラム》《エクスコード・トーカー》《サイバース・クアンタム・ドラゴン》《サイバース・ウィキッド》の4体には、効果破壊耐性の永続効果が付与されます。

一見、《トークバック・ランサー》が無防備に見えますが、《サイバース・シンクロン》の墓地効果で戦闘破壊・効果破壊を1度だけ無効にできます。

《サイバース・クロック・ドラゴン》には効果破壊耐性が付与されていませんが、相手の効果で墓地へ送られた場合にデッキから魔法カードを何でもサーチできる上、《クロック・リザード》で再度融合できるので、リカバリーがしやすくなっています。

《双穹の騎士アストラム》にも《サイバース・クロック・ドラゴン》《サイバース・クアンタム・ドラゴン》と同じく攻撃誘導効果があるので、《サイバース・クロック・ドラゴン》が欠けたとしても攻撃不能状態を継続させることができます。

 

 

パターン2:《マイクロ・コーダー》+特殊召喚可能なモンスター+サイバース族モンスター

特殊召喚可能なモンスターは《コード・ラジエーター》でもOKです。要はフィールドにサイバース族モンスター、手札に《マイクロ・コーダー》と特殊召喚可能なモンスターが揃えば展開できます。例えば《レディ・デバッガー》と《バックアップ・セクレタリー》の2枚からでも、《レディ・デバッガー》通常召喚からの《マイクロ・コーダー》サーチで同じ状態になります。

 

①サイバース族モンスターを通常召喚。

②サイバース族モンスターと手札の《マイクロ・コーダー》で《コード・トーカー》をリンク召喚。《マイクロ・コーダー》の効果でデッキから《サイバネット・コーデック》を手札に加える

③特殊召喚可能なモンスターを特殊召喚。

④《サイバネット・コーデック》を発動

⑤《コード・トーカー》と特殊召喚可能なモンスターで《トランスコード・トーカー》を右のEXゾーンにリンク召喚。《サイバネット・コーデック》の効果でデッキから《コード・ジェネレーター》を手札に加える

⑥《トランスコード・トーカー》の効果で墓地の《コード・トーカー》を《トランスコード・トーカー》の下に特殊召喚

⑦《コード・トーカー》と手札の《コード・ジェネレーター》で《シューティングコード・トーカー》を《トランスコード・トーカー》の下にリンク召喚。《サイバネット・コーデック》、《コード・ジェネレーター》の効果をチェーンを組んで発動。デッキから《シーアーカイバー》を手札に加え、デッキから《ドットスケーパー》を墓地へ送る

⑧墓地へ送られた《ドットスケーパー》の効果で自身を特殊召喚

⑨《トランスコード・トーカー》と《ドットスケーパー》で《コード・トーカー・インヴァート》を《シューティングコード・トーカー》の左にリンク召喚。《コード・トーカー・インヴァート》⇒《サイバネット・コーデック》の順でチェーンを組んで効果発動。デッキから《バランサーロード》を手札に加え、《コード・トーカー・インヴァート》の左に特殊召喚

⑩《バランサーロード》の効果でライフコストを1000支払い、サイバース族モンスターの通常召喚権を増やす

⑪《コード・トーカー・インヴァート》と《バランサーロード》で《エクスコード・トーカー》を《シューティングコード・トーカー》の左にリンク召喚。《サイバネット・コーデック》の効果でデッキから《クロック・ワイバーン》を手札に加える

⑫《クロック・ワイバーン》を通常召喚。効果でクロック・トークンを特殊召喚

⑬クロック・トークンで《トークバック・ランサー》を左のEXゾーンにリンク召喚

⑭《クロック・ワイバーン》で《リンク・ディヴォーティー》を《トークバック・ランサー》の下にリンク召喚

⑮《トークバック・ランサー》の効果で《リンク・ディヴォーティー》をリリースし、墓地の《トランスコード・トーカー》を《トークバック・ランサー》の下に特殊召喚。リリースされた《リンク・ディヴォーティー》の効果でリンク・トークンを2体特殊召喚

⑯リンク・トークン2体で《サイバース・ウィキッド》を《シューティングコード・トーカー》の上にリンク召喚

⑰リンクモンスターのリンク先にモンスターが特殊召喚されたので、手札の《シーアーカイバー》の効果で自身を《サイバース・ウィキッド》の右下に特殊召喚

⑱《サイバース・ウィキッド》のリンク先にモンスターが特殊召喚されたので、効果で墓地の《バランサーロード》を除外し、デッキから《サイバース・シンクロン》を手札に加える

⑲除外された《バランサーロード》の効果で、手札の《サイバース・シンクロン》を特殊召喚

⑳《トークバック・ランサー》と《シーアーカイバー》で《クロック・スパルトイ》を《トランスコード・トーカー》の上にリンク召喚。効果でデッキから《サイバネット・フュージョン》を手札に加える

㉑《トランスコード・トーカー》と《シューティングコード・トーカー》で《コード・トーカー》を《サイバース・ウィキッド》の下にリンク召喚。《サイバネット・コーデック》の効果でデッキから《SIMMタブラス》を手札に加える

㉒《SIMMタブラス》の効果で墓地から《クロック・ワイバーン》を手札に加え、自身をリンク状態の《サイバース・ウィキッド》の右下に特殊召喚

㉓《サイバネット・フュージョン》を発動。《SIMMタブラス》と手札の《クロック・ワイバーン》で《ダイプレクサ・キマイラ》を融合召喚

㉔《サイバース・シンクロン》の効果で自身のレベルを1⇒2に変更

㉕《サイバース・シンクロン》と《ダイプレクサ・キマイラ》で《サイバース・クアンタム・ドラゴン》を《クロック・スパルトイ》の下にシンクロ召喚。《クロック・スパルトイ》と《ダイプレクサ・キマイラ》の効果をチェーンを組んで発動。墓地から《クロック・ワイバーン》を特殊召喚し、墓地からサイバース族モンスターと《サイバネット・フュージョン》を手札に加える

㉖《サイバネット・フュージョン》を発動。《クロック・ワイバーン》と《コード・トーカー》で《サイバース・クロック・ドラゴン》を《エクスコード・トーカー》の右に融合召喚

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パターン1と比較するとやや頼りない盤面ですが、手順㉕で墓地から任意のサイバース族モンスターを手札に加えられる(エクストラのモンスターならデッキに戻せる)ので、次のターンの展開に繋げやすいのが特徴です。

 

 

弱点が多い……

特殊召喚無効や除外、手札誘発、壊獣などのメタカードは当然刺さります。

また、《神風のバリア-エアフォース-》《拮抗勝負》といった全体バウンス・除外に弱いです。

さらに、《アンデットワールド》《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》のように種族や属性を変更された場合、サイバース族縛りの強いこのデッキではリンク召喚や特殊召喚が不能になったり、《サイバネット・コーデック》によるサーチができなくなったりします。

フィールド魔法や永続魔法・罠を除去できるカードがないので、少なくともサイドデッキには《ハーピィの羽箒》などのカードが必要になります。

汎用カードの《死者蘇生》もこちらの墓地のリンクモンスターを蘇生され、リンクマーカーを確保されてしまいます。

エクストラリンクの特性上エクストラデッキの消費が激しいので、想定以上に盤面を崩されるとリカバリーが困難になる場合が多いです。なので、《貪欲な壺》を2枚入れて対策しています。

 

 

今回の更新はここまでです。

書きたいことが多く、長くなってしまいました。

 

 

遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ マスター・リンク

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遊戯王 / サイバネット・マイニング(ウルトラ)/ DANE-JP051 / DARK NEOSTORM(ダーク・ネオストーム)

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